ギタリストはバンドの花形プレイヤー。これまで数多くのギタリストが生まれ、音楽シーンに衝撃をもたらしてきました。エレクトリックギターが生まれたまだ半世紀程度。その間、これほど大きな影響力を与えた楽器はほかにないでしょう。
とくにロック黎明期の60年代~70年代には名ギタリストがズラリと並びます。いまや伝説と化したジミ・ヘンドリックスはその衝撃的なギタープレイ、破壊的な派フォーマンスで今も語り継がれています。
そして同時期に活躍した「三大ギタリスト」。エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。現在でもなおトップギタリストとしての地位を不動にしているエリック・クラプトン、「孤高のギタリスト」といわれ、他の追随を許さない個性を確立しているジェフ・ベック、そして伝説のバンド、レッドツェッペリンでロックの歴史を根底から覆したジミー・ペイジ。彼らの影響でギターをはじめたロック少年は数え切れないでしょう。
それからレッドツェッペリンの最大のライバルと言われたディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモア。彼はクラシックの要素をギタープレイに大々的に導入、まったく新しいジャンルを生み出すことに成功、ここ日本でもっとも大きな影響をもたらしたロックギタリストといわれています。
そのほか、ライトハンド奏法でギター界に革命を起こしたエディ・ヴァンヘイレン、従来の常識を覆す驚愕の速弾き奏法で衝撃をもたらしたイングヴェイ・マルムスティーンなど、多くのギター少年/少女の魂を熱くさせたギタリストが多数います。こういった魂のギタリストたちとともにギターの歴史は成り立っているといえるでしょう。